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「馴れ初め編」

皆さんこんにちは!
読んで頂いて、ありがとうございます。

カナダ人彼氏(チャミー)は、賃貸に住んでいます。
昔の職場のボスだったという大家さんには、仕事を発注してもらったりお客さんを紹介してもらったりとか色々お世話になってるようです。

1週間前、私がカナダに来てチャミーの部屋に到着したとき、なぜか市松人形がありました。しかも大きいし、2体です。ケースなどには入っておらず、存在感があります(日本人形は乾燥するので、アクリルケースに入れて飾り、見えづらいところに水の入ったコップを置いて保湿したりします)。だから髪の毛がほんのり乾燥してチリチリと天然パーマ気味です。

KIMG0564

「市松人形」と書いてある大きな空箱も置いてあります。
そういえば人から預かってるとか言ってたような気がして、チャミーに聞いてみると

「大家さんが、預かってくれって」「なんで?」「たぶん置き場がないみたい」

よくよく聞いてみると、同じ賃貸の住人女性も大家さんから預かってるようです。
その日にチャミーが

「大家さんから、僕ともう1人に連絡が来て、市松人形を戻してほしいって」「へー」「大家さん、今から〇〇国に1ヶ月行くけど、留守のときに入って置いてっていいって(鍵を預かってるそうです)」

夕方にチャミーが「大家さんから連絡があって、正面玄関の扉の前にセメントを置いたから扉が開かないって」「どういうこと?」「セメントの袋が積んであるんじゃない?」

大家さんからは、留守中の家で楽器の練習をしても良いと言われていて、クリスマスの演奏を控えているチャミーはそれにすごく賭けていたため、様子を見に行くことにしました。

翌日の昼間に大家さんの家を訪れ、玄関扉の窓をのぞくと、空っぽのように見えます。つまりはセメントの袋が積んであるとしても、そこまで高くなさそうです。扉を押してみても開きません。もう一度窓を覗き込んでみると、セメントの袋など無くって、室内は空っぽです。ただし床一面がセメント色です。つまりは…。
セメントを置いたのではなくて、セメントで床を塗っており、扉の前だけを削る工程に差し掛かっていないので開かないようです。
「セメントを置いたんじゃないんかい」

工事の人に話を聞いたりして、裏口が開いているのを発見。
裏口を入ると、すぐになぜかもう1枚扉があり、預かってる鍵の1つで開きました。階段を上がると、日本の障子がありました。2畳くらいの和室があって、今時の子供のおもちゃが積まれていて、とてもかわいいです。

「大家さんって日本人の奥さんがいるのかな?」「〇〇国だよ。アジアだけど日本じゃないよ」「たぶん日本を好いてくれてるんだね…」

KIMG0544
(↑出かけた時にたまたま撮った住宅で、大家さんのご自宅ではありません↑)

我々は市松人形を置いて去りました。そして夜、楽器の練習をしようと戻ってきたところ、裏口も閉まっていて入れませんでした…‼
チャミーは相当落ち込み、他にも、趣味のものや大量の工具などで自宅が超動きづらかったりすることから、1日1回くらい機嫌が悪くなり「ジーイィザスッ、ファッキンクライスト。なんでこんなにジャンクばっかりなんだ」と言っています…(別にうるさくはないです。基本的に朗らかで面白い人です)。

私は毎日、チャミーの部屋にある壁のくぼみなどをパテで埋めて、削って平らかにして、ペンキを塗り直したりしています。大家さんがペンキ代を出してくれるので、好きな色にしていいよとチャミーに言われながら。いまだ、大家さんに会ったことはないので不思議な大家さんだなと思っています。

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